※下の文章は河野の勝手なキャラ作りの妄想入ってます。超フィクション。信じちゃだめ。



―栗山利安(くりやまとしやす)―
(一五五一〜一六三一)
はじめ善助(ぜんすけ)のち四郎右衛門、備後、剃髪後一葉斎卜庵。
15歳で自らの意思で孝高(官兵衛)に仕え、孝高を有岡城から救出したり、孝高、長政
の妻を大阪から脱出させている。
黒田家随一の忠臣で、孝高からの信頼が厚い。
生まれつき正直で、健気。また謙虚で高下によらず朋輩に慇懃。
主君を大切に思い、華美を好まず倹約家。しかし必要な場合は惜しげもなく金銀を使う。
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忠臣が故に官兵衛に思い伝えられずにいるヘタレ。←
善助が官兵衛にぞっこんということは黒田家で周知の事。
華美を好まず倹約家っていうのは官兵衛からの影響のような気がする。
勿論、武も優れた武人。
官兵衛の行うことならばたとえどんな事であろうともそれに従うと決めている。